条件分岐の理解

知識課題

知識課題1

• if文、else if文、else文それぞれの基本構文と役割について説明してください。

知識課題2

• 三項演算子の基本構文と、if/else文との違いについて説明してください。

知識課題3

• switch/case文の基本構文、各caseの役割、そしてbreak文がない場合の動作について説明してください。
• 複数の条件分岐が必要な場合にswitch/case文を使うメリットと、if/else文との使い分けについて考察してください。

実践課題

実践課題1

if/else文の活用

ユーザーから入力された数値に対して、以下の条件で判定を行うJavaScriptプログラムを作成してください。

1. 数値が正の場合は「正の数です」と出力する。
2. 数値が負の場合は「負の数です」と出力する。
3. 数値がゼロの場合は「ゼロです」と出力する。

if文、else if文、else文を適切に使用して実装し、各分岐の動作を確認してください。

const readline = require("readline");

const rl = readline.createInterface({
  input: process.stdin,
  output: process.stdout,
});

rl.question("数値を入力してください: ", (input) => {
  let num = Number(input);

  // 条件に応じて出力するメッセージを決定する
  // ここから実装してください。

  rl.close();
});

実践課題2

• 実践課題1で作成したプログラムのうち、出力メッセージの選択部分を三項演算子を用いて実装し直してください。
• if/else版と三項演算子版の両方のコードを用意し、実行結果が一致することを確認してください。

実践課題3

switch/case文の活用

ユーザーから1から7の整数入力を受け取り、以下の対応する曜日を出力するJavaScriptプログラムを作成してください。

• 1: 月曜日
• 2: 火曜日
• 3: 水曜日
• 4: 木曜日
• 5: 金曜日
• 6: 土曜日
• 7: 日曜日

入力が1〜7以外の場合は「無効な入力です」と出力してください。 switch/case文とbreak文を使用して正しく分岐処理を実装し、各ケースでの動作を確認してください。

const readline = require("readline");

const rl = readline.createInterface({
  input: process.stdin,
  output: process.stdout,
});

rl.question("1から7の整数を入力してください: ", (input) => {
  let day = Number(input);

  // switch/case文を使用して、入力に対応する曜日を出力
  // ここから実装してください。

  rl.close();
});

参考資料

• 条件分岐
• 条件分岐: if, '?'